Interview 05
アクリル・水彩画コース
勢川 真健さん
(20代男性)
勢川 美代子さん
(50代女性)

※親子で通ってくださっています。
真健さんは自閉症の生徒さんなので、インタビューは主にお母様とのものになりました。
親子で11年通う真健くん、コンクールで最高賞を受賞!
――教室を知ったきっかけのチラシとは、中区の中国新聞販売所が発行していたミニコミ誌ですよね。
美代子さん「そうです。朱音ちゃんの壁画(※)が載っていた記事を見て問い合わせました。」
※水墨画・日本画コース 佐田朱音『富士とさくら』
――入会されてもう11年になりますが、真健くんにとって1番思い入れがある作品は何ですか?
真健さん「耕三寺とステンドグラスの作品です。」
――あの2つの作品もコンクールでは高い評価をいただきましたよね。
真健くんはこれまでたくさんコンクールに挑戦してきて、2022年には障がい者アートの全国大会(東北障がい者芸術全国公募展 ART TO YOU!)で内閣総理大臣賞、広島のコンクール(あいサポートアート展)で広島県知事賞と、同じ年に2つ1等を取りました。
美代子さん「あの年はまさに『盆と正月がいっぺんに来た!』って感じでした(笑)
お陰様で、以後東北の方は招待作家として参加させていただくようになりました。」
次作の構想は、感動の風景と大好きな運転手さん
――次作の構想はありますか?
人物を描いてみるのも良いように思いますが。
美代子さん「今のところ蔵王はどうかな?と、親子で話しています。
行った時に実際に見た感覚と、本人が撮った写真があるので。
その時に本人が受けた感動が表現できたら良いんじゃないかなと。
人物は…東北のコンクールの際にいつもお世話になっていて真健も好きなタクシーの運転手さんがいるんですけど、その方を描かせてもらうのはどうですかね(笑)?」
――運転手さんがモデルになってくださるなら、現地の方ですし作品を見に行ってくださるかもしれませんね!
また真健くんと相談しながら、描きたいものは決めていきましょう。
美代子さん「私自身の絵も、今ではアドバイスを受けて自分の表現ができるようになって良かったです。」
――それは良かったです!
お二人共、楽しく制作してもらえていることが改めてわかって嬉しいです。
私は医学的な知識は何もありませんが、真健くんとは相性が良かったのかな(笑)?
これからも一緒に頑張りましょうね。